教育実習生が日本語教師の魅力を体感|西日本国際教育学院で教育実習を実施しました。
- onomisaki
- 7 日前
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九州産業大学 国際文化学部の学生を対象とした日本語教師教育実習を、西日本国際教育学院で実施しました。
実習生たちは2グループで別れて、約1週間ごとに、実際に日本語を学ぶ留学生と向き合い、授業づくりや学生との交流を通して、多くの学びや気づきを得ました。今回は、実習生インタビューと修了式の様子をご紹介します。
「本物の学生と向き合いたい」——現場だからこそ得られる学び

今回、西日本国際教育学院を選んだ理由として多く聞かれたのは、「実際の留学生と関わりながら学びたかった」という思いでした。
過去に学院の卒業式へ参加し、日本の学校とは違う明るく自由な雰囲気に興味を持ったことがきっかけになった学生や、大学では経験できない“現場”に挑戦したいという思いで参加した学生もいました。
不安からスタート。でも、留学生の温かさが背中を押してくれた

実習前は、「日本語が伝わるだろうか」「授業を最後までやり切れるだろうか」と、不安を抱えていた実習生たち。
しかし実際に教室へ入ると、留学生たちは笑顔で迎え入れ、「先生!」と声を掛けてくれたり、「頑張ってください」「お疲れ様です」と応援してくれたりと、とても温かく接してくれました。
日本人学生とはまた違う、リアクションの良さや積極的なコミュニケーションに驚きながらも、学生との距離が少しずつ縮まり、教える楽しさを実感していきました。
「伝える」ことの難しさが、日本語教師としての第一歩に

実習を通して、多くの学生が一番難しかったと話したのが「語彙コントロール」。
普段何気なく使っている日本語でも、留学生にとってはまだ習っていない言葉であることも少なくありません。
相手に伝わる言葉を選び、ジェスチャーやイラストを使いながら説明する——。
「どうすれば伝わるのか」を考え続けた経験は、日本語教師として大きな学びになったようです。
学生が「あ、分かった!」という表情を見せてくれた瞬間には、大きなやりがいを感じたという声も多く聞かれました。
留学生との交流が、価値観を大きく変えた

授業だけではなく、休み時間やフリートークでの交流も印象深い時間となりました。
映画や音楽、スポーツ、母国の料理について話したり、何気ない会話を楽しんだりする中で、お互いの文化や考え方を知る機会がたくさんありました。
「外国人に少し怖いイメージを持っていたけれど、実際に関わると優しくて温かい人ばかりだった。」
そんな率直な感想もあり、実習を通して異文化理解が深まったことが伝わってきました。
「また戻ってきたい」——感動の修了式

修了式では、学院長から
「私たちの学校に来てくれてありがとうございます。どんな道に進んでも、この経験を活かしてください。」
と感謝と激励の言葉が贈られました。
教務主任や指導教員からも、「いい日本語教師とは何かを考え続けてほしい」「心のキャッチボールを大切にしてほしい」と、未来の日本語教師へ向けた温かいメッセージが送られました。
実習生からは、「もっと長く実習したかった」「大学では学べない経験ができた」「教えることの責任と楽しさを知ることができた」といった声が寄せられ、短い期間の中で大きく成長した様子がうかがえました。
最後には、実習生や教員が涙を流す場面もあり、互いに過ごした時間の濃さと絆を感じられる、心温まる修了式となりました。
西日本国際教育学院では、日本語教育を学ぶ学生が実際の教育現場で学び、成長できる環境づくりを大切にしています。
今回の実習で得た経験が、実習生一人ひとりのこれからにつながり、将来、日本語教師として世界中の学習者を支える力になることを願っています。
教育実習生の皆さん、1週間本当にお疲れさまでした。今後のご活躍を心より応援しています。


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