7月13日（金）福岡市男女共同参画推進センターアミカスにて7月期生の入学式を執り行いました。
ネパール、ミャンマー、スリランカ、バングラディシュから集まった197名の新入生。 西日本国際教育学院の学院長からは「様々な国の人たちと一緒に日本語の勉強を頑張ってほしい」とエールが送られました。 先生の問いかけに「はい！」「ありがとうございます！」と皆さん元気に返事ができていましたね☺
今年は、7月生のほとんどが入国を待たされ、予定を変更しなければいけない状況でした。そのことも踏まえ、学校法人宮田学園 理事長からは「待たせてしまって不安な思いをさせてしまった。これからは“日本に来ること”ではなく” 自分の夢を叶えるために日本で勉強すること”を目的に、西日本の学生としての誇りを持って生活、勉強をしてほしい。」とメッセージが送られました。
次に、新入生代表挨拶。国ごとの代表者が、それぞれの夢や、日本が大好きな気持ちを語ってくれました。
そのあとは、在校生代表挨拶。ネパール、ミャンマー、スリランカの在校生より「何もわからずに悔しい思いをすることはたくさんあるけれど、日本語の勉強を頑張れば、アルバイトや生活を楽しく過ごすことができる。今は夢の実現のために、専門学校を目指したり、JLPTに向けて勉強を頑張ったりしている。」と日本語を学ぶ先輩として頼もしい言葉が送られました。
最後には母国からの祝電紹介や、教員だけじゃなく生活を支える先生たちの紹介も行われました。知らない環境で不安がいっぱいかもしれませんが、皆さんが安心して勉強や生活ができるように全力でサポートしていきますので、 一緒に頑張りましょうね☺
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